15日にラ・リーガ第19節が行われ、レアル・マドリードがホームにアスレティック・ビルバオを迎えた。
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スケジュール調整により前倒しで開催となった同カード。カゼミーロを出場停止で欠き一抹の不安を残すレアルだったものの、13分にラウール・ガルシアが早々と２枚目のイエローカードで退場となり、多くの時間で数的優位を得る。すると前半アディショナルタイムにヴィニシウス・ジュニオールが後方に落とし、トニ・クロースがペナルティエリア手前の中央から右足を一閃。ゴール左隅に突き刺さり、レアルがリードを得て試合を折り返す。
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大崩れしないビルバオに反撃を受けて１点を返されたレアルは、チームの攻撃を支えるエースが躍動する。74分にショートコーナーからダニエル・カルバハルが浮き球のパスを送り、カリム・ベンゼマがヘディングシュートで勝ち越し弾をゲット。後半アディショナルタイムには再びベンゼマがネットを揺らしてドブレーテ（1試合2得点）を達成し、3-1で勝利を収めたレアルが勝ち点26で首位に並んだ。
