アーセナル、2戦連続で退場者を出すも…オーバメヤン弾で辛くもドロー

プレミアリーグ第13節が16日に開催し、アーセナルが本拠地エミレーツ・スタジアムにサウサンプトンを迎えた。

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前節時点で15位と人一倍寒い冬を過ごすアーセナル。久しく勝利の甘美を味わっていない中、今試合でも好調サウサンプトンに攻め込まれる。18分に12年間アーセナルでプレーしたセオ・ウォルコットがディフェンスラインの背後に抜け出すと、ループシュートで先制点を献上。アーセナルの栄光を知る男にキツい一撃を喰らい、1点ビハインドで試合を折り返す。

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反撃に出るアーセナルは後半開始早々の52分、左サイドからブカヨ・サカが左サイドから強引にカットインすると、エディー・ヌケティアがダイレクトでスルーパスを供給。ピエール=エメリク・オーバメヤンが右足で流し込み、アーセナルが同点に追いつく。

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しかし喜びも束の間、62分にガブリエウ・マガリャンイスがファウルを犯し、2枚目のイエローカードで退場処分となってしまう。2試合連続で数的不利となったアーセナルは逆転までに至らず、1-1で辛うじてドローに終わった。

オーバメヤン弾でアーセナルが辛くもドロー※写真 Pool

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