ノーリツとKDDI、外出先からお風呂や床暖房の遠隔操作が可能になる給湯器とホームIoT「au HOME」の連携を開始

株式会社ノーリツとKDDI株式会社は、ノーリツが製造・販売する対象の給湯器とKDDIのホームIoTサービス「au HOME」を連携させ、au HOMEアプリやwith HOMEアプリにて外出先から自宅のおふろや床暖房などの遠隔操作が可能となる機能の提供を開始した。au HOMEは、au HOMEアプリやwith HOMEアプリを利用して外出先から照明やエアコン、テレビなど複数の家電製品のスイッチを切り替えるほか、ネットワークカメラで自宅の子供の様子を確認することができるスマートホームサービスである。今回の連携により、外出先からau HOMEアプリやwith HOMEアプリ画面上でおふろの「お湯はり」と「追いだき」、および「床暖房」の遠隔操作が可能になる。これにより、帰宅後に待機することなく入浴できるほか、暖まった自宅に入室することができる。なお、au HOMEアプリやwith HOMEアプリと連携する対象製品は、ハイブリッド給湯・暖房システム、ガスふろ給湯器(GTシリーズ)、ガス温水暖房付ふろ給湯器(GTHシリーズ)である。

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