遠藤出場のウニオン・ベルリン、強敵ドルトムントに競り勝ち5試合ぶりの勝利!

ブンデスリーガ第13節が18日のフライデーナイトに行われ、遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンがボルシア・ドルトムントと激突した。

勝利こそ遠ざかっているものの、王者バイエルン・ミュンヘンと引き分けるなど今シーズン上々の振る舞いを見せるウニオン・ベルリン。今試合でも強敵ドルトムントとがっぷり四つの展開を披露する。スコアレスで折り返した57分に右サイドでCKを獲得すると、クリストファー・トリメルがクロスを供給。グリシャ・プロメルがフリックし、タイウォ・アウォニイが頭で押し込み先制に成功する。

リードを得たウニオン・ベルリンだったが、順位表で一つ上に位置するドルトムントの反撃に遭う。先制点から3分後、16歳の超新星ユスファ・ムココに一瞬の隙を突かれ、すぐに同点に追い付かれてしまう。それでも、遠藤から途中出場して前線がリフレッシュしたウニオン・ベルリンは78分に右CKを獲得し、セドリック・トイヒャートがクロスを送る。マルビン・フリードリヒがヘディングで沈め、ウニオン・ベルリンが2-1でドルトムントに競り勝ち、5試合ぶりの勝利を収めた。

遠藤出場のウニオン・ベルリンが金星※写真 Pool

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