宮崎市も高病原性疑い 種鶏場、県内鳥フル8例目

 鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た宮崎市のブロイラー種鶏場の鶏について、県は19日、PCR検査で致死率の高い高病原性の疑いがある「H5型」ウイルスの遺伝子が検出されたと発表した。国は県内で今季8例目の疑似患畜と判定。県は種鶏場の約3万4千羽の殺処分を開始した。

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