【MLB】復活の兆しを見せたゴーズマン…大砲へと化けたヤストレムスキー…熟練の技が光るロンゴリア…【SPOZONEハイライト:ジャイアンツ編】

SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります!

※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。

第30弾のサンフランシスコ・ジャイアンツは
投球:ケビン・ゴーズマン
打撃:マイク・ヤストレムスキー
守備:エバン・ロンゴリア の3人をピックアップ!!

ケビン・ゴーズマン 先発投手
2019年オフに1年900万ドル(約9.4億円)でFA移籍 1991年1月6日生まれ 29歳 右投左打 188センチ 86キロ 年俸900万ドル

2020シーズン 12登板 10先発 3勝3敗 防御率3.62 59.2投球回 16与四球 79奪三振 rWAR1.3

2012年ドラフト全体4位で指名を受けた逸材が 自己ベストのK/9 11.9と復活の兆しをみせた

主に平均95マイル(約153キロ)のストレートと 決め球スプリットの2球種で攻めるピッチング

1890万ドル(約19.7億円)のクオリファイング・オファーを 受託して1年契約で残留した2選手の内の1人

マイク・ヤストレムスキー 外野手
2019年3月にオリオールズからトレード移籍
1990年8月23日生まれ 30歳 左投左打
178センチ 80キロ 年俸56万3500ドル+α
54試合 打率.297 出塁率.400 長打率.568 OPS.968
10本塁打 35打点 2盗塁 DRS+2 rWAR2.7

28歳でデビューした昨年よりも更に成績を向上させて、MVP投票でも得票。実力が本物であることを証明しました。体格は小柄な方ですが、バッティングはパワフルで球場外の海に飛び込む特大弾を3本も放っています。

祖父は通算3419安打&452本塁打を記録した、殿堂入り選手のカール・ヤストレムスキー。

エバン・ロンゴリア 三塁手
2017年12月にレイズからトレード移籍
1985年10月7日生まれ 35歳 右投右打
185センチ 96キロ 年俸1500万ドル(約15.6億円)
53試合 打率.254 出塁率.297 長打率.425 OPS.722
7本塁打 28打点 DRS+2 rWAR0.7

ゴールドグラブ賞を過去3度受賞している名手。打球反応の良さやベアハンドでの処理の上手さが光ります。レイズのランディ・アロザレーナに更新されるまでは ポストシーズンでの新人本塁打記録(6本)を持っていました。

恐らくCM用に作られた、インタビュー中に死角から飛んできた打球を素手で捕球する映像がYoutubeで1751万再生されています。(2020年12月17日)

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