元夫妻の俳優の浅野忠信(47)と歌手のCharaが19日、同日で21歳の誕生日を迎えた長男で俳優の佐藤緋美(ひみ)をそれぞれ祝福した。浅野は、バースデーケーキを手に笑顔を見せる写真を掲載した緋美のインスタグラムに、「おめでとう」とクラッカーの絵文字を付けてコメントを寄せた。
Charaは自身のインスタを更新。緋美の成人式の写真を添え、「お誕生日おめでとう お互い、良い音楽生活で豊かな人生を送りましょう Love」と最愛の息子を祝福した。
浅野とCharaは、映画の共演をきっかけに1995年3月に結婚。同年に長女でモデルのSUMIRE、99年に緋美が誕生したが、2009年7月に離婚していた。
緋美は、両親の離婚から4年後の13年にリリースされた、Charaのセルフカバーアルバム「JEWEL」の収録曲「世界」にドラマーとして参加。
17年に「ラフォーレ原宿」のキャンペーンの広告でモデルデビュー。モデル活動時には「HIMI」名義を使用することもあった。
18年には寺山修司原作の舞台『書を捨てよ町へ出よう』に主演し、俳優デビュー。
19年2月、TBS系ドラマ『グッドワイフ』でテレビドラマに初出演して一躍その存在が知れ渡り、同年7月、池袋の映画館・グランドシネマサンシャインの開業記念ショートフィルム『TRANSPHERE』で映像作品初主演をつとめた。
「今春、『エドウイン503春夏キャンペーン』のモデルに起用され、スペシャル動画で尾崎豊さんの曲をギターの弾き語りで披露。音楽は母親の才能を、ビジュアルと俳優としては父親の才能を“いいとこ取り”している。以前、インタビューで『目標は自分自身。佐藤緋美という役者でありたいです』と言い切っただけに、独自路線を突き進みそうだ」(芸能記者)
父親とどのタイミングで共演するのかが注目される。
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