広瀬アリス 最近のクリスマスの思い出は仕事「いつかクリスマスっぽいことをちゃんとやりたい」

女優の広瀬アリスが22日、オンラインで行われた『まんが王国』新CM発表会に出席した。

会場にはお笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるも登場したが、稲田直樹の姿はなく、かわりに、新CMにも登場する「マンガオウコクダー」が姿を現した。そのアゴの形は、どうみても稲田だが、本人は否定し、そのままイベントを進めたのだった。

マンガ好きとしても知られる広瀬は、これまで読んだ作品でナンバーワンヒーローが誰かと問われると「不動の1位は『東京喰種(トーキョーグール』の金木くんです!」と回答。1位の理由については「もやもやした消化しきれないことがあって、影のある男の子が好き」と語った。

なお、広瀬はマンガの購入方法はレコードやCDの表紙のデザインだけを見て購入するジャケット買いに近いそうで、「本屋さんで表紙、裏表紙、帯を見て買います。前情報を持っていかないんです」と説明したのだった。

また、間近に迫ったクリスマスの思い出について広瀬は「学生のとき母が手作りケーキを作ってくれましたが、大人になってからはずっと仕事で『明日もまた仕事だ』と思って寝ています」とコメントし、「いつか、クリスマスっぽいことをクリスマスの日にちゃんとやりたい」と希望を明かした。

一方、河井は、以前つき合っていた彼女にセスナ機で夜間飛行をプレゼントした話をし「実は高所恐怖症だったけどそれは見せなかった」とコメント。稲田と思われるマンガオウコクダーは「好きな女の子がいて、クリスマスの日に僕の家にケーキを持ってきてくれたんです。これは確定だと思って、その日からすごいアプローチしたらメールが返ってこなくなりました。友達に聞いたら、アプローチがすご過ぎてオーストラリアまで逃げたと」と言われたことを回想し、ふたりを困惑させたのだった。

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