低温 特に1月上旬は寒さ厳しい 日本海側は大雪 1か月予報

1か月予報(降雪量)。出典:気象庁ホームページ

 気象庁は24日(木)、向こう1か月(12/26~1/25)の天候の見通しを発表した。北・東・西日本は2週目(1/2~8)にかけて気温がかなり低く、日本海側で降雪量がかなり多くなる可能性がある。

週ごとの天候予想

1か月予報(平均気温)。出典:気象庁ホームページ

1週目(12/26~1/1)

 日本付近は冬型の気圧配置が強く、北・東・西日本は低温傾向となる見込み。北・東・西日本の日本海側は、平年に比べて曇りや雪(雨)の日が多くなりそうだ。北・東・西日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多い見通し。

2週目(1/2~8)

 日本付近は、冬型の気圧配置の強い状況が続き、北・東・西日本は低温となる見込み。北・東・西日本では、日本海側は平年に比べて曇りや雪(雨)の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見通し。沖縄・奄美は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。

1か月予報(降水量)。出典:気象庁ホームページ

3~4週目(1/9~22)

 1~2週目に比べて、寒気が流れ込みやすい状況は徐々に解消される予測だが、北・東・西日本は平年より気温の低い状態が続く見込み。北・東・西日本では、日本海側は平年に比べて曇りや雪(雨)の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。

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