今季からバルセロナを率いているロナルト・クーマン監督。クラブ公式のインタビューでリオネル・メッシやペドリらについてこう語った。
ロナルト・クーマン（バルセロナ監督）
「（メッシは常にどんな試合もプレーしてきたが、彼も33歳になった。彼のローテーションにどう対処するか）
理論的には全ての選手にとって同じことだ。
とはいえ、メッシは年齢を重ねながらも、いまだに試合に関わりたがる選手だ。特に試合に勝ちたがる。
彼は毎日ハードなトレーニングをしているよ、とても熱心だ。
監督としての私は選手と話すことが好きだ。彼はキャプテンでもあるので、レオともあれこれ話す。
チームの問題やルールだったり、チームのプレーだけでなく多くのことを話すんだ。
それは監督の日常に一部であり、自分の選手たちとコミュニケーションをとる必要がある」
ロナルト・クーマン（バルセロナ監督）
「（アンス・ファティやペドリはあなたを驚かせたか？）
若手について話すのはいつだっていいものだ。
彼らはそれに値するよ。だが、まだ多くの学ぶ必要がある選手たちでもある。
とはいえ、アンスとペドリがバルサのようなビッグクラブにおいて17,18歳でやっていることは物凄いことだ。
ラス・パルマスからやってきたペドリはとても若いが、レアル・マドリーやユヴェントスのようなチーム相手にも素晴らしいプレーを見せた。
クラブに若手選手がいること、そして、彼らがチャンスを得ることが重要だ。チームを徐々に世代交代させる必要がある。
それでもベテラン選手は必要だが、彼らも永遠ではない。適切な時期に落ち着いてプランを変える必要がある。
ペドリは練習での働きぶりで試合での居場所を得た。彼は自分がどんなにいい選手なのか、バルサのようなチームでプレーできることを私に見せつけたよ」
世代交代のためにも若手にチャンスを与えることが重要と述べたクーマン。
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ただ、内部情報を漏らしたとして干している状態の若手MFリキ・プーチについては言及しなかったようだ。
