首位でクリスマスを過ごしたリバプール ケインは7シーズン連続二桁得点まであと一歩 〜第15節プレビュー〜

困難を乗り越え３年連続でクリスマスを首位で過ごしたリバプール。冬の王者となればプレミア２連覇の期待もより一層高まり、年末年始の試合は勝負どころだ。

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リバプール vs WBA
WBAとのリーグ戦ではここ10試合負けていないリバプール。ユルゲン・クロップ監督が就任してから昇格組とのホームゲームで、過去14試合全てに勝利し計41ゴールを叩き出している。またリバプールが本拠地アンフィールドとのリーグ戦で昇格組に敗れたのは、直近52試合で１回のみ（42勝9分）。2010-11シーズンのブラックプールだけだ（1-2）。

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ウォルバーハンプトン vs トッテナム・ホットスパー
最後に激突した３月の一戦でウルヴスに敗れたトッテナムは（2-3）、今節も負ければ2009-10シーズン以来のウルヴス戦連敗に。それでもトッテナムは敵地モリノー・スタジアムで３連勝中で、２回以上ネットを揺らしている。また現在リーグ９得点を挙げているハリー・ケインは、あと１点でイングランド人選手では４人目となる７シーズン連続二桁得点達成だ。