アーセナルの未来担う若手が躍動!3発でチェルシー下しリーグ8試合ぶり勝利!

26日にプレミアリーグ第15節が開催し、アーセナルとチェルシーの“ビッグロンドン・ダービー”が実現した。

年の瀬に“ビッグロンドン・ダービー”勃発!アーセナルは宿敵倒し浮上のきっかけを掴めるか ~第15節プレビュー~

プレミア7試合勝利なしと史上稀に見る不振に陥るアーセナル。浮上のきっかけを掴むべく、宿敵チェルシーとのダービーでは開始からハイプレスを仕掛けチャンスを窺う。するとペナルティエリア内に進入したキーラン・ティアニーがリース・ジェームズに倒されてPKを獲得。アレクサンドル・ラカゼットがゴール右に沈め、34分にアーセナルが先制点を奪う。さらに前半終了間際には、ペナルティエリア手前から得たFKをグラニト・ジャカが決め、アーセナルが2点リードで試合を折り返す。

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好調時の活気を取り戻したアーセナルは、後半に入っても持ち前のパスワークを披露。56分にエミル・スミス・ロウからボールを受けたブカヨ・サカがペナルティエリア内に進入し、意表を突いたループシュートを放つ。ポストに当たってゴールに吸い込まれ、決定的な3点目をゲットする。85分にチェルシーに1点を返されるも、後半アディショナルタイムのPKのピンチではジョルジーニョのシュートをベルント・レノがビッグセーブ。アーセナルがリードを守り切り、3-1でリーグ8戦ぶりの勝利を収めた。

アーセナルが宿敵チェルシーとのダービーを制す※写真 Julian Finney

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