バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今シーズン終了後に去就について決断を下すと明かした。
退団騒動に揺れたメッシ、今シーズンに影響を与えたと認める「夏は本当に嫌な思いをした」
メッシは今夏カンプ・ノウから離れるとバルサに希望を出したが、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長とラ・リーガが放出条項の7億ユーロ(約875億円)を支払う必要があると主張。最終的にクラブ残留を決断した。メッシはスペインのTV番組『La Sexta』のインタビューに応じ、自身の将来に言及している。
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「今シーズンが終わるまではっきりとする事はないだろう。いま重要なのはチームのことを考え、今シーズンをうまく終え他のことに気を取られないことだ。何が起こるか分からないから、集中してできる事をやっていこうと思う。僕はいつも、アメリカや他のリーグでプレーするという夢を持っていた。今すぐではないけど実現するだろう」。