バルセロナにまたも離脱者…コウチーニョ、左膝の半月板損傷で手術決定

バルセロナのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、左膝の外側半月板損傷で手術が決定した。

28歳コウチーニョはラ・リーガ第16節エイバル戦に途中出場すると、膝を痛め試合終盤にピッチを後に。ゲーム後クラブは声明で、「コウチーニョは検査で左膝の半月板損傷が確認された。数日中に手術が必要となるだろう」と発表した。今夏にバイエルン・ミュンヘンからレンタル復帰したコウチーニョは、今シーズン公式戦で3ゴール2アシストを記録。離脱期間が明かされておらず、ジェラール・ピケやセルジ・ロベルトに続き故障者リストに名を連ねた。またバルサはエイバル戦で1-1の引き分けに終わり、15試合25ポイントで6位と苦しいシーズンを過ごし、ロナウド・クーマン監督は「タイトル争いは複雑」と認めている。

コウチーニョが半月板損傷で長期離脱に※写真 Alex Caparros

© 株式会社SPOTV JAPAN