シバターの善戦にてんちむ、ヒカルも大興奮 ドロー決着で1千万円or丸坊主の行方は…

左からシバター、てんちむ、ヒカル

人気ユーチューバーのシバター(35)が31日に行われた格闘技イベント「RIZIN.26」(さいたまスーパーアリーナ)で、元K―1ファイターのHIROYA(28)と最後まで闘い抜いた。

予告通り「炎上ユーチューバー軍団」のてんちむとヒカルを従え、リングイン。この世の春を謳歌するかのような表情を見せた。

試合は1Rはキックボクシング、2RはMMAのミックスルール。意外やシバターが大健闘し、1R終了間際には右のパンチでHIROYAからダウンを奪い、会場をざわつかせた。

MMAルールの2Rも開始早々組み付いてグラウンドに持ち込み、腕十字を決めるなど攻勢。そのままゴングが鳴り、ドローで幕引きとなった。

シバターの善戦にセコンド陣も大興奮。試合後、てんちむはツイッターで「めちゃめちゃカッコ良かった!!! 本当にカッコ良かった!!! シバター選手、RIZINお疲れ様でした」と写真付きで投稿。

ヒカルは同日昼に「RIZINでシバターが勝てばファイトマネーで個人的に1000万円ガチで渡します」とツイート。同時に負けたらシバターが坊主にすることも暴露していた。ドロー決着でさてどうなるか…。

ネット上でもシバターに対し「見直した」「普通に強いじゃん」など、称賛の声が寄せられている。

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