SNSで不適切発言のカバーニ…3試合出場停止と1400万円の罰金処分に

マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、SNSの投稿で3試合の出場停止と罰金の処分が下された。

カバーニが人種差別発言?FAがSNSの投稿を調査

33歳カバーニは昨年11月、Instagramで試合での活躍を祝したファンの投稿に「グラシアスネグリート(小さな黒人の意)!」と返信。この発言が人種差別的に該当するとして、FAが調査に乗り出していた。結果3試合の出場停止と罰金10万ポンド(約1400万円)の処分が決定。年明けのアストン・ビラ、マンチェスター・シティ、ワトフォードとの試合で欠場となった。FAは声明で、「カバーニのコメントは侮辱的かつ不適切で、人種及び肌の色を明示や暗示してはいけないルールに反していた」と発表。カバーニはクラブを通じて、「人種差別的な意図はなかった。気分を害した人がいるのなら謝罪したい」と伝えている。

カバーニが人種差別的な発言で3試合出場停止に※写真 Sam Bagnall - AMA

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