ポルトガル１部ポルティモネンセの〝日本人ダブル獲り〟が決定的になった。
同国紙「オ・ジョーゴ」はＪ１柏のＧＫ中村航輔（２５）がポルティモネンセと２０２３年６月まで２年半の契約で合意に達したと報じた。「今週中にもアルガルベ（本拠地）に到着する見通しだ」としており、日本代表でも今後が期待される柏の守護神の移籍が確実になった。
また、ブラジル１部ボタフォゴを退団してポルティモネンセ入りへ向けて交渉中とされる元日本代表のエースＭＦ本田圭佑（３４）についても同紙は「ほぼすべての準備が整った。数日中に現地入りするだろう」と指摘しており、こちらも秒読み段階に入っている。
本田が海外クラブで日本人選手と同僚になるのは初めてだけに、日本コンビの共闘に注目が集まりそうだ。
