【WWE】中邑がロイヤルランブル優勝目指すブライアンに屈辱のタップ

ブライアン(下)に投げ飛ばされる中邑真輔(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州セントピーターズバーグ1日(日本時間2日)】WWEのスマックダウン(SD)大会が配信され、中邑真輔(40)&セザーロ(40)がダニエル・ブライアン(39)&オーティス(29)(withチャド・ゲイブル)と対戦した。

2018年のロイヤルランブル優勝者の中邑は優勝を目指すブライアンを挑発すると、試合ではセザーロがアッパーカット、中邑が延髄切りを叩き込んで痛めつけた。

しかし交代したオーティスからセザーロがクローズラインからショルダータックル、スープレックス、必殺のキャタピラーと連続攻撃を決められる。だが中邑もライダーキックから飛び付きアーム・バーでブライアンに攻め込んで白熱の攻防を展開。

さらに中邑&セザーロはダブル・キックでオーティスを場外に蹴散らすと、中邑がブライアンを丸め込んでフォールを狙ったが、逆に反転したブライアンのイエスロックに捕まってタップ負け。中邑はロイヤルランブル優勝を目指すブライアンに屈辱の敗戦を喫した。

男子30人ロイヤルランブル戦が行われるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。

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