舛添要一氏「箱根駅伝の観衆は多すぎる」「イベントは全て中止せざるをえなくなる」

舛添要一氏

国際政治学者の舛添要一氏(72)が3日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス感染症拡大の中で議論となっている箱根駅伝の沿道応援の多さを嘆いた。

舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者816人、重症者は101人。高止まりのままだ」とツイート。続けて「先ほど、公園に散歩に行ったが、他に行く所がないのか、家族連れで一杯だった。戸外で、密集せず、風通しも良いので問題ない」と周辺の様子を伝えた。ただ「箱根駅伝の観衆は多すぎる。こうなると、イベントは全て中止せざるをえなくなってしまう」と〝最悪の事態〟を招く可能性があるとした。

これにフォロワーは「お願いを聞かずに外出した人が得して、聞いて家に居た人が損したみたいな不公平な社会はおかしい」「お願いベースはもう無理ですね」などの意見が寄せられていた。

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