改名後に“ヒモキャラ”で大ブレイクを果たしたアレクサンダー

タレントで実業家の川崎希とタレントのアレクサンダー夫妻が4日、それぞれの公式ブログを更新し、今年1月1日から個人事務所に所属することを報告した。

川崎は「2021年1月1日から私、川崎希とアレクサンダーは個人事務所になりました」と発表。「色々なことにチャレンジしながらがんばりたいと思います」と意気込んだ。

またアレクも同日、独立を報告。「これからものんちゃんのヒモとして精いっぱい運転や掃除に子育て料理をして手伝っていければと思います」としっかり自分のキャラをアピールした。

夫妻は2013年2月に結婚。17年8月に第1子となる男児が、昨年10月に第2子となる女児が誕生している。

アレクは南米・ペルー出身で10歳の時に来日し、中学生の頃からモデル活動をスタート。「エンリケ」や「坂本エンリケ」の名義で活動し、各有名ファッション誌に登場し、2000年前後にはファッションショー分野でも活躍するなど、国内トップクラスのメンズモデルとして君臨していた。

その後、徐々にモデルとしての仕事が減り、2009年には俳優としてテレビ朝日系の特撮テレビドラマ「仮面ライダーディケイド」で仮面ライダーアマゾン/アマゾンを演じるなど、音楽分野や俳優分野で活動していたがそれほど実績は残せなかった。

しかし、2013年2月、日本テレビ系「有吉反省会」で川崎と結婚していたことを発表したと同時に名前も「坂本エンリケ」から「アレクサンダー」に改名。以後、“ヒモキャラ”としてブレイクを果たした。

「ブレイク後、川崎と同じ事務所に所属し、その後、川崎とともに移籍。しかし、2人でやっていけるメド立ち独立に踏み切ったのでは。“ヒモキャラ”が定着しているが、実は料理がうまく、料理が下手な妻の代わりにいつも料理を作っている良き夫でパパ」(テレビ局関係者)

今後もブレずに今のままのキャラを貫いてほしいものだ。

参考

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