イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表ＦＷソン・フンミン（２９）が欧州通算１５０得点を達成した。
ソンは５日のカラバオカップ準決勝ブレントフォード戦で後半２５分にゴールを決め、２―０の勝利に貢献。２０１０年１月に入団したドイツ１部ハンブルガーＳＶを皮切りに、同レバークーゼン、トットナムと１１年間で節目の記録に到達した。
抜群の決定力を見せるソンに対しては、スペイン１部のレアル・マドリードが関心を寄せており、同国紙「マルカ」は「この情報の進展を注意深く見守る必要がある」とストライカーの獲得を模索する名門がソン獲りに動く可能性を指摘している。
Ｒマドリードは日本代表ＭＦ久保建英（１９＝ビリャレアル）の保有元だけに、近い将来に日韓の至宝の競演が見られるかもしれない。
