【高校女子サッカー】帝京長岡がアベック4強 なるか史上初の男女V

全国高校女子サッカー選手権の準々決勝が6日に行われ、帝京長岡(新潟)が2―1で開志学園(新潟)を破り、男子とともに4強進出を果たした。

帝京長岡は1年生エースのFW末次結依が前半34分、アディショナルタイムと立て続けにゴールを奪って2得点の大活躍。同県対決となった開志学園の後半の反撃を1点に抑え、準決勝進出を決めた。初優勝を目指し、7日の準決勝(ノエスタ)では優勝候補の藤枝順心(静岡)と対戦する。

帝京長岡は男子も開催中の全国高校サッカー選手権で5日の準々決勝で市立船橋(千葉)を破って4強に進出しており、史上初の男女アベックVへ期待が高まる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社