山田杏奈 20歳を岩田剛典&新田真剣佑からお祝い 笑顔で大喜び 「名も無き世界のエンドロール」完成イベント

岩田剛典主演の映画「名も無き世界のエンドロール」(1月29日劇場公開)の完成報告会見が、7日に都内で行われ、出演者の岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アンと、佐藤祐市監督が登壇した。映画の鍵を握るヒロインで・ヨッチを演じた山田杏奈は、演じた役、今年の抱負などを語った。また、翌日(8日)の誕生日を、岩田剛典らからサプライズでお祝いされ、笑顔で喜ぶ姿を見せた。

山田はヨッチについて、「私が演じるヨッチは、過去のパートにしか出ていないんですが、“衝撃のラスト”に深く関わっているのでヨッチという役を存在感のあるものにしたかった」とコメント。「ラスト20分の真実」というキャッチコピーにちなんだ、「今年をどう締め括りたい=新年の抱負」については「運動好きになる」を挙げ、運動が続かないことから、「そもそも運動を好きにならなくちゃいけないんだと気付いて…、続けられるよう運動の魅力を見いだせたらなと…」と悩みを吐露。日頃から運動を続けている岩田と新田からアドバイスをもらっていた。

イベントの終盤では、ドッキリやサプライズが多く登場する本作ならではの企画として、ある登壇者にドッキリを仕掛けていることがMCから明かされると、岩田と新田が声を合わせて「実は、サプライズがありまして…山田杏奈さん!お誕生日おめでとう!」と、1月8日に誕生日を迎える山田をサプライズでお祝い。ケーキを模した美しいフラワーアートが送られた山田は、「びっくりしました!明日、二十歳になります!」と、とびきりの笑顔を見せて喜ぶ姿を見せた。

「名も無き世界のエンドロール」は、10年もの歳月をかけて表と裏の社会でそれぞれのしあがった幼なじみのキダとマコトが、日本中を巻き込む壮大な計画を実行するという内容の物語。穏やかで優しい性格でありながら裏社会で危ない橋を淡々と渡っていくキダ役を岩田剛典が、キダの力を借りながら会社経営者としてのし上がっていくマコト役を新田真剣佑が演じた。「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫さんの同名小説を原作としている。

名も無き世界のエンドロール
2021年1月29日(金)全国ロードショー
配給:エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

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