「別冊映画秘宝」もついに復活 復活第一号は「決定版韓国映画究極ガイド」

2020年1月発売号をもって休刊しながら、3カ月後の4月発売号から復刊を果たした月刊映画雑誌「映画秘宝」に続き、ムックとして発売されていた「別冊映画秘宝」も復活。復活第一号である「決定版韓国映画究極ガイド」が、1月8日に発売される。価格は1980 円(税込み)。

「別冊映画秘宝」は、「80年代悪趣味ビデオ学入門!」「絶対必見!SF映画200」「モスラ映画大全」など、特定のテーマに沿った内容を特集したムック。「決定版韓国映画究極ガイド」では、韓国映画を特集する。

第一特集では、「マ・ドンソク解体新書【完全版】」と題し、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「悪人伝」に出演しているマ・ドンソクを掘り下げる。ドンソクのファンを公言するフリーアナウンサーの宇垣美里のインタビューも掲載される。第二特集では、現在公開中の「新感染半島 ファイナル・ステージ」を取り上げ、監督のヨン・サンホのインタビューなどが掲載される。第三特集では、「永久保存版! 激辛韓国映画人名鑑2021」のタイトルで、韓国映画の監督・女優・バイプレイヤーを検証する。ほかにも、中原昌也、柳下毅一郎、佐藤忠男、江戸木純らによる記事が掲載される。

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