来れダンスの星 ヒップホップ世界大会へ、横須賀で国内選考大会

県内から2019年の世界大会に出場して優勝した「KANA-BOON! ALLSTAR」のパフォーマンスの様子(HIP HOP INTERNATIONAL JAPAN事務局提供)

 世界最大規模のヒップホップダンス大会への出場権を懸けた国内選考大会が4月3日、初めて横須賀で開かれる。会場は横須賀芸術劇場(神奈川県横須賀市本町3丁目)。過去には県内から出場して世界一になったチームもある大会で、各チームが激しい戦いを繰り広げる。

 8月に米国で開催される「WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP」は、54の国と地域で行われる予選を突破したチームが参加する世界最大規模のヒップホップダンス大会。世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響も心配されるが、現時点では開催される方向という。

 年齢やチームの人数によって複数の部門に分かれ、国内選考大会の各部門上位3チームが世界大会への出場権を得られる。

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