イ・ジュヨン、かじかむ手を温める姿　マイナス14度の撮影現場　「野球少女」メイキング写真公開

「梨泰院クラス」に出演したイ・ジュヨンの主演最新作「野球少女」（3月5日劇場公開）から、メイキング写真が公開された。

イ・ジュヨンが「野球少女」で演じているのは、最高球速134kmを誇る”天才野球少女”役。約40日間にわたって独立リーグの選手たちとの特訓を受け、気温がマイナス14度いう過酷な現場で、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。公開されたメイキング写真では、寒さでかじかんだ手を温める姿、マウンドで屈伸する姿、笑顔でスタッフに合図を送る姿などが公開された。

メイキング写真とあわせて、イ・ジュヨンの新春メッセージ映像も公開された。映像でイ・ジュヨンは、「あけましておめでとうございます」と日本語あいさつ。さらに、「寒い冬に薄いユニフォームを着て一生懸命撮影した映画です。日本の皆さんに観ていただけると思うと韓国で公開した時のようにドキドキして楽しみです」と、極寒の中で撮影にも触れながら、笑顔でメッセージを送っている。

「野球少女」は、最高球速134kmを誇る”天才野球少女”のチュ・スインが、プロ野球選手を目指す姿を描いた作品。チュ・スインを演じるのは、「梨泰院クラス」で演じたトランスジェンダーの料理長役が話題となり、アジアアーティストアワード2020でアイコン賞を受賞する活躍を見せているイ・ジュヨン。他にも、イ・ジュニョク、ヨム・ヘラン、ソン・ヨンギュ、クァク・ドンヨンなどが出演している。