Jリーグが12日に実行委員会を開催し、今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が昨季に続いて集中開催される見込みとなっていることが共有された。
今季のACLにはプレーオフ枠も含めて日本からは川崎、G大阪、名古屋、C大阪が出場する。会議後のオンライン会見で黒田卓志フットボール本部長は「ACLについてはいまだに日程が決定していないが、だいたい4月以降にグループステージが始まるという案が出ている」と新型コロナ禍で例年より開幕がずれ込んで4月になる見通し。また「今年のACLもセントラル開催になるという情報が来ている」と昨年11~12月にかけて行われたカタールでの集中開催と同様の形式になりそうだ。
また、5人に増やした交代枠と飲水タイムに関しては運用面なども含め協議が続いているが、ともに継続する見込みだ。