音楽療法士・中山ヒサ子に密着。「にも関わらず」生演奏を届ける思いとは?

NHK総合で1月15日に北海道スペシャル「にも関わらず歌う ~音楽療法士の生命賛歌」(午後7:56、北海道ローカル)が放送される。「赤とんぼ」「この広い野原いっぱい」「セーラームーン」…難病患者や終末期患者のもとへ、リクエストに応じた生演奏を届けて心を癒やす北海道の音楽療法士・中山ヒサ子氏と、彼女と共に音楽を楽しむ人々に半年間にわたって密着したドキュメンタリーだ。

中山氏がいつも心に留めるのが「にも関わらず」という言葉だ。人の一生には、避けては通れない“困難”が必ずある。治らない病、限りある命、そしてコロナ。「にも関わらず」はそんな時こそ大事だと言う彼女の思いに迫る。

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