プレミアリーグ延期分第１節が12日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドが敵地でバーンリーと激突した。
マンU、勝ち点ゲットで単独首位に！トッテナムはロンドン勢対決に臨む 〜延期分第1節・第16節プレビュー〜
前節リバプールと勝ち点で並んだマンUは、勝ち点を獲得すれば首位に浮上する重要な一戦に。勝利を目指し、相性のいい敵地ターフ・ムーアで優位にゲームを進める。36分にルーク・ショーが浮き球のパスを供給し、ハリー・マグワイアがヘディングでネットを揺らす。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の結果マグワイアが直前のプレーでファウルを犯したとして、ゴールが取り消しとなりスコアレスで試合を折り返す。
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後半に入っても激しく攻め立てるマンUは、先発出場したエディンソン・カバーニやブルーノ・フェルナンデスがチャンスを創出し得点の匂いを漂わす。すると71分に、マーカス・ラッシュフォードがペナルティエリア右脇から右足でクロスを供給。ポール・ポグバが右足でスーパーボレーを沈め、マンUがついに均衡を破る。その後は虎の子の１点を守り切り、マンUが３連勝を達成して3年4ヶ月ぶりに順位表のトップに立った。
