あまりに居心地がよすぎる部屋

マイナスをゼロに戻すリフォームとは違い、リノベーションは生活を変え、より良い暮らしをしたいという前向きな思いから生まれます。オーナーはどんな思いでリノベーションしたのでしょうか? 彼らのエモーショナルな内面を理解しつつリノベーションの事例を見ると、新たな発見があるかもしれません。

最初はリノベーションをするつもりじゃなかった

リノベーションをしようと思ったきっかけについて教えてください。

結婚を機に引っ越したいと思って、物件を探し始めたのがきっかけです。最初はリノベーションするつもりはなかったんですが、クロニクルのリノベ済み物件を案内してもらって「中古の物件でもこんなにかわいくなるんだ!」と思って、リノベーションに気持ちが傾きました。

LDKは無垢材フローリングをしきつめて裸足でくつろげる空間に

LogRenoveを選んだ理由はなんですか?

無垢材を使ったデザインが気に入ったのがいちばんの理由です。家具も合わせて購入できたのもよかった。部屋と完璧にマッチしています。あとは営業担当の方から、手作りのスパムおにぎりをもらって心をつかまれました(笑)。

リノベーションの前と後では、暮らしぶりも変わったといいます。料理がしやすくくつろげるので、早く家に帰るようになったそうです。こだわりの家具の他にも、備品やインテリアも揃えて、充実したおうち時間を送っていると語ってくれました。

広々とした正方形のLDKが居心地のよさの秘密

家具もリノベーションにあわせて購入。ご主人の好きな水色のソファカバーが、無垢材の色に合っている

実際にリノベーションをする決め手になったのは?

間取りを自由にできることですね。自分で決めることができるのは大きかったです。すべてにこだわりを持って作ることができました。

こだわりぬいた部屋の中でも、いちばんのお気に入りはLDK。間取りを変更して、リビング・ダイニング・キッチンをあわせてきれいな正方形にすることで、広々と開放的な空間に。「どの角度から見てもアイキャッチがあって楽しい」と大満足。あまりに居心地がよすぎるため、仕事を持ち帰っても「なかなか仕事モードに切り替えられない(笑)」と冗談交じりに答えてくれました。

いつでも家族が集う「居心地のいいLDK」の作り方

人を招きたくなる「アイキャッチ」のある家

両方からの動線が使いやすいアイランドキッチン。キッチンカウンターの高さが目隠しにもなって使い勝手がいい

アイランドキッチンも気に入ってます。料理がしやすくなったし、人が集まりやすいので、おしゃべりしながら料理ができるのも嬉しいですね。

毎日の料理も楽しくなる、サブウェイタイルのおしゃれなキッチン
キッチンからダイニングへの動線もスムーズ。料理しながらでもゲストと会話しやすい

人を招きたくなる住まいっていいですね。

そうなんです。廊下の天井パネルも気に入ってるんですが、人が来るとみんな「わぁ~」と驚いてくれます(笑)。

廊下の無垢材の天井パネルは来客を驚かせるポイント。玄関からくつろぎを演出

収納にもこだわりが。玄関の横がシューズインクローゼット(SIC)になっていて、SICから部屋、玄関から部屋と、季節によって導線を変えられるのも魅力。物の居場所が明確に分かる造作になっていて、見せる収納と隠す収納がしっかりあるのも嬉しいポイントなんだとか。

玄関横はシューズインクローゼットになっている
SICから続く納戸は掃除用品なども収納できて便利

廊下に共用収納があるのも便利そうですね。

物が好きなので、いろいろ飾りたくて自由度の高い造りにしました。

見せる収納と隠す収納のどちらも充実している
廊下に収納を作っているのもこだわりポイント

無垢材フローリングは思っていたより手入れが簡単

無垢材フローリングに合わせたダイニングテーブルをチョイス

無垢材のフローリングの感触、お手入れはいかがですか?

湿気が多い時期でもさらっとしてるのがいいですね。オーク材は表情が豊かで、色も面白いので気に入ってます。お手入れは、ルンバとお掃除シートで十分という感じです。

結果的に無垢材はお得!? フローリング材の賢い選び方

リノベーションをしていちばん「よかった!」と思えるポイントはどこですか?

後悔が無いことですね。「あーここが…」というのがない。新築マンションだと必ず不満点が出てくると思うのですが、リノベーションの場合それがないんです。とことん話し合いや打合せを重ねて決めることができたからだと思います。納得できたし、愛着もわきました。理想通りで大満足です。

リノベーション後の部屋をとても気に入っているというAさんご家族。ただ、将来的にはふたたびリノベーションをする可能性についても考えているそうです。

とても快適なので今のままがいいですが、ライフスタイルが変わったときにはもう一度リノベしたいなと。その際は、またLogRenoveにお願いしたいと思ってます。

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