次に引っ越すとしたら、東京のどの区に暮らしたいですか?
国際色豊かで洗練されたイメージのある港区や、商店街や公園が多いのが魅力の世田谷区など、個性豊かな23区の中でも、おしゃれで便利な街が人気です。
でも住みやすさって、本当にそれだけでしょうか?物件検索サイトには出てこない、あなたの知らない住みやすさがきっとあるはず。
そこでこの連載では、様々なデータから東京23区の住みやすさを徹底分析!ランキング形式で紹介します。
今回は「東北出身者は東京の北側に住む」という噂を、実際に検証してみました。
故郷に近い方に住んでしまう噂は本当なのか?ぜひ引越しや住宅購入の参考にしてください。
東北出身者は東京の北側に住む?
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まず、皇居のある千代田区を中心に、城北、城南、城東、城西の4つのエリアに分けて、令和元年度1年間で他県からどのくらい転入者がいたのか、エリア別に算出。噂が本当ならば、城北エリアには東北出身者が多く転入しているはず。
各エリアの転入者に東北人が占める割合を比べたところ、城北エリアが6.62%でいちばん多くなりました。
東北出身者は北側に住みやすいという結果に。噂は本当だったんだ……!
少しでも故郷を近くに感じたい、ということでしょうか。実際帰省する際の交通の便がいいというのも大きな理由?
他府県からの都内23区への転入者数
南国出身者は東京の南側に住む?
では、反対に南国出身者はどうなんでしょうか。
「東北出身者は北側に住む」説を当てはめるならば、「九州沖縄出身者は南側に住む」はず。つまり城南エリアがいちばん多いはずなのだが……実際に調べてみたところ、城西エリアが16.36%でいちばん多いという結果に。城南エリアは15.77%で二位でした。
南国出身者は南側に住みやすいとはいえない結果に。
九州沖縄は東京から離れすぎていて、東京のどこに住もうがあまり関係ないのかもしれません……。
他府県からの都内23区への転入者数
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