食パン専門店「マチダベッカリー」のケーキみたいな生食パンとあんパンを実食【お取り寄せ可能】

小田急線町田駅を出てすぐ目に入る行列の先にあった食パン専門店「マチダベッカリー」。看板商品は、開店から数時間で完売するほど大人気の絶品生食パン!メディアでも注目されている人気の生食パンとあん入り食パン「餡バサダー」をあわせて紹介します!

「パン以上、ケーキ未満®」の食パン専門店「マチダベッカリー」

東京・町田の広告会社の社員食堂から生まれたパン屋さん「サニーベッカリー」の2号店として、町田駅前に2020年にオープンした食パン専門店「マチダベッカリー」。

保存料、添加物、マーガリン、ショートニングを一切使用せず、子どもからお年寄りまで安心して食べられるパンを作っています。

人気1位は、超強力粉である北海道十勝産最高級小麦「ゆめちから」100%で作った「ゆめちからもちもち生食パン(2斤)」(880円・税抜)。単一品種での食パン製造が難しい中、3年の歳月をかけて開発された珍しい食パンです。ゆめちから100%ならではの、もちもち食感はテレビや雑誌、新聞などでも多数紹介されています。

ほかにも、人気2位の「レーズン生食パン」(980円・税抜)、ゆめちからの栄養素が豊富な「全粒粉生食パン」(780円・税抜)、贅沢仕立ての「いちじくくるみレーズン生食パン」(980円・税抜)、新商品「生地どけチーズ生食パン」(980円・税抜)の5種類が、1日4回(11:00、13:30、15:30、18:00)登場しています。

生食パンシリーズは人気のため、各種1人1本の制限付きで売り切れ次第終了。17時間以上の手間暇をかけて手作りしているので大量生産はできず、多くの方にお召し上がりいただくために個数制限が設けられているそうです。

その中で、まずは生食パンを紹介します!

お取り寄せ販売も開始ということで、今回、生食パン5種の中から2種を試食させていただくことに!丁寧な梱包で、パン・パンフレット・お店の紙袋が一緒に届きました。

嵐も絶賛した「レーズン生食パン」

『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で櫻井翔さんと松本潤さんが絶賛したという「レーズン生食パン」は、手にかかるずっしり感が違います!

ラム酒にしっかり漬け込んだレーズンがぎっしり練り込まれ、大粒レーズンがはみ出しています!

食べた瞬間に、レーズンがぷっくりふくよかなのを感じます。ラム酒は強すぎず、お酒が弱くても味わえる程度で、香りと食感がとにかく芳醇・・・。

レーズンの水分を蓄え、パン生地はしっとりもっちり。温めると餅のような弾力で、重力で下へ落ちるくらいモッチモチです!

トーストするとカリッとしたパンの中からレーズンがジュワッとあふれて、香ばしさと果実感の対比に驚き!バターをつけてコクと塩気を足したり、林檎煮とバニラアイスを添えたり、シナモンシュガーをかけたりと、食べ方は無限大です!

女性に人気の「生地どけチーズ生食パン」

「もちもち生食パン」をベースにニュージーランド産チェダーチーズを使った「生地どけチーズ生食パン」。

袋を開けた瞬間、チーズの香りが舞ってうっとり・・・。

チーズの塊が入っているパンをイメージしましたが、こちらは生地にチーズを練り込んであり、どこを食べてもチーズの風味を均一に感じられます。

真っ黄色のチーズ生食パンは、しっとりフカフカで、甘さを控えたチーズケーキやパウンドケーキのよう。温めると、ぽわんぽわん食感になり、チーズの味と香りは一層極上に。

トーストすると外側サックリ、中はフワフワ。焼けたチーズと食パンの異なる香ばしさが重なり、新たなおいしさの発見!スープに浸したり、生野菜とサンドイッチにしてもおいしいようです!

どんな食べ方でも味わいが変化して、アレンジも楽しいケーキのような生食パン。1日目はそのまま素材を味わい、2日目はトーストして。それ以降は、あらかじめアルミホイルで包んで冷凍保存し、食べるときに温めて、ふわふわを復活させましょう。

店頭販売のみ「ベッカリー餡バサダー」

ちなみに、店頭には生食パンのほかにミルクフランスや、餡バター、アンチョビガーリック、ミルクジャム、はちみつバターも販売されています。

現在、サニーベッカリーとマチダベッカリーの店頭でしか買えない新代表パン「ベッカリー餡バサダー」(240円・税抜)も最後に紹介します。

まずその見た目がパン以上です!食パンみたいですが、手にちょんと乗るサイズ。透明カップで大切に覆われてケーキのようです。1人2個までの人気もの。

平飼い卵とゆめちから100%で焼き上げる高級ブリオッシュ生地に、黒糖を混ぜてコクを出し、一味違う工夫がされています。

ほのかに黄色く、きめ細やかなブリオッシュは、もちもちふわふわで黒糖がふわりと香り、神奈川県小田原にある老舗製餡所の高級こしあんが入っています。

少し温めるとプルプルに変化し、なめらかで甘さをおさえた上品な小豆あんになります。下はバターの塩気がギュッと後味を引き締め、洋であり和であり、あん食パンのようでケーキのような逸品です。

勢い止まらない町田の地元パン!

食べて一言「ケーキみたい」と思わず声に出て、並んででも購入したくなる!と確信したパン以上ケーキ未満の生食パンと餡バサダー。

2021年2月で1周年を迎えるマチダベッカリーは、その人気ぶりに定休日だった火曜も営業を開始。遠方のお客さんからの要望に応えて、オンライン販売もスタートしています!現地で購入したり、お取り寄せをして、日常を非日常にしてくれる「マチダベッカリー」のパンを明日の感激にしてはいかがでしょう。

食パン専門店 マチダベッカリー

住所:東京都町田市原町田6-10-19 1F

問い合わせ:042-785-5958

営業時間:4部制(11:00、13:30、15:30、18:00)全販売時間完売次第終了

定休日なし

交通:小田急「町田駅」から徒歩約1分

HP:https://machida-bakkery.com/

お取り寄せ:https://shop.machida-bakkery.com/smartphone/

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