シバターにHIROYAがリベンジ成功!僅差で逃げ切り通算成績は1勝1敗に

左からシバター、HIROYA

人気ユーチューバー・シバター(35)と格闘家・HIROYA(29)のリベンジ「パチンコ対決」がついに実現した。

年末の激闘がネット上で大ブームになっている2人が早くも〝再戦〟。これはシバターがHIROYAに動画を通じてオファーしたもので、HIROYAも快く応じた。

シバターは15日、ユーチューブサブチャンネル「パチンコ・パチスロ日本代表チャンネル」で「【RIZIN】HIROYAがパチンコでリベンジしにきた」で動画をアップ。対戦機種は、出玉スピードが速くて人気の機種「大工の源さん超韋駄天」だ。

HIROYAは「ほとんどパチンコしたことがありません」と初心者。かたやシバターは歴戦の手練れだ。

先制したのはHIROYA。低投資で初当たりと確変をゲットし、出玉を獲得。その後シバターが怒とうの追い込みをかけるが、HIROYAが僅差でしのぎ、これまで対格闘家のパチンコ対決では無敗だったシバターに初めて土がついた。

通算成績は1勝1敗となり、シバターは「ウインウインウインになれたかな」と笑顔で語った。

大みそかの試合についても回想した。シバターは「格闘家にとって夢の舞台。対戦相手がいなかったら上がれなかった。(この直前にスパーリング動画を撮ったが、手合わせして)勝ったのは〝まぐれ〟だったと」と頭を下げる。HIROYAも「ありがとうございます。シバターさんの作戦勝ちでした」と互いに尊敬の念を示した。

話題になった「タップシーン」については「(格闘家などの見解を聞いて)まいったの意思はなかったのではないかと思った」というシバターに、HIROYAは「タップに見えたらタップ」と答え、潔く負けを認めた。

話題はHIROYAの〝引退試合〟にも及ぶなど、格闘ファンにはたまらない濃厚トークが繰り広げられた。

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