南野拓実、仲良しのリヴァプール選手と香川真司を語る

プレミアリーグ第19節、リヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドのナショナルダービーがアンフィールドで行われる。

『Liverpool Echo』によれば、1月16日で26歳になった南野はクラブ公式のマッチデープログラムなどでこう述べていたという。

南野拓実(リヴァプールFW)

「(昨季のプレミアリーグ優勝について)自分の気持ちを説明するのは簡単じゃないよ。

もちろん嬉しかったけれど、僕は後半戦しかプレーしていなかった。このチームに100%貢献したのかはかなり疑わしいものだった。

トロフィーを掲げた時は誇りに思ったけれど、シーズンを通じていいプレーをする必要があるとも思ったんだ。

僕の目標はそれを実現して、今季のチームがトロフィーを再び掲げることを助けることさ」

「今では英国での暮らしにも慣れたし、言語も勉強している。新型コロナウイルスによって、少し難しい状況だったけれどね。

チームの全選手ととてもいい友人関係になれた。でも、ドイツ語でジェルダン・シャキリ、ナビ・ケイタ、サディオ・マネ、ジョエル・マティプと話すことが多いね。彼らとはたくさん話しているよ」

「マンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川真司さんにインスパイアされた。

その理由は香川さんもプレーしたセレッソ大阪で僕もプレーしていたから。

僕らは同じチームにいたし、日本にいた頃の僕は彼がユナイテッドでプレーするのを見ていた。僕は自分がプレミアリーグでプレーする姿を想像していたんだ」

やはりドイツ語で会話できる選手たちと仲がいいようだ。

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そんな南野はセレッソの先輩である香川の姿に自分自身を重ねていたとか。

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