元サッカー日本代表DFの内田篤人氏(32)が、17日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で自身の引き際について語った。
番組では22年間続いたフジの情報番組「とくダネ!」のMC小倉智明が自身の衰えを理由に3月いっぱいで終了することを取り上げ、引き際についての議論になった。
ヒザのケガと戦いながらプレーを続け、昨年引退した自身の引き際について聞かれ「自分はセーブしながらやっていた。これはチームのためになっていないと。迷惑だと思ったので試合が終わってからやめますと言いました」と鹿島で引退を決意した時の経緯を説明した。
続けて「この年になると、文句も言われない。下の選手はそう思ってるはずなんですけどね。もう自分で切るしかないと思ってやめました」と淡々とした表情で語った。その上で「今の方がプレーできるんですよ。ケガしてもいいんで」とも話した。