セリエA第18節が16日に行われ、冨安健洋が所属するボローニャがヴェローナと対戦。吉田麻也が所属するサンプドリアがホームにウディネーゼを迎えた。
ボローニャ vs ヴェローナ
冨安がセンターバックで先発出場したボローニャは、ロベルト・ソリアーノがペナルティエリア内でGKに倒されてPKを獲得。リッカルド・オルソリーニが左足でゴール右隅に沈め、19分にボローニャが先にスコアを動かす。その後は、冨安らDF陣が身体を張った守備でヴェローナの猛反撃を防いでタイムアップ。ボローニャが麗しき“ウノゼロ”で９試合ぶりの勝利を収めた。
サンプドリア vs ウディネーゼ
吉田がスタメンに名を連ねたサンプドリアはスコアレスで折り返した55分、波状攻撃からロドリゴ・デ・パウルに押し込まれ、ウディネーゼに先制点を喫してしまう。それでも、67分にアントニオ・カンドレーバがPKで同点弾を奪取。81分には、今冬加入のエルネスト・トッレグロッサがデビューゴールを挙げ、サンプドリアが2-1で白星を飾った。
