元NGT48山口真帆が映画初主演〝セリフは少なめ〟 岡田結実がフォロー

山口真帆

元NGT48が山口真帆(25)の映画初出演で、初主演を飾ることが16日に発表され、ファンを歓喜させている。

今夏公開の映画「ショコラの魔法」(森脇智延監督)で、同名の人気少女漫画が原作。どんな願いも叶える不思議なチョコレートを提供する屋敷を舞台にしたファンタジーホラーで、山口は不思議なチョコレートを作る美しい魔女・哀川ショコラを演じる。

山口は2019年5月に自身への暴行事件をめぐる騒動を経て、NGTを卒業した。

その後、大手芸能事務所「研音」に移籍。昨年1月期の日本テレビ系ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」で女優デビューし、同9月には「浪漫舞台『走れメロス~文豪たちの青春~』」で初舞台も経験した。

すでに映画の撮影は終えているというが、本サイトは気になる〝詳細〟をキャッチした。

「活舌にやや難がある山口でしたが、事務所の〝社長案件〟でもあり、レッスンを含めて女優として大切に育てられてきた。それでも山口さんにとって初主演のプレッシャーは相当だったようです。コロナ禍もあって撮影は難航し、主人公である山口のセリフをかなり少なくして対処したとか」(芸能プロ関係者)

共演者には、お笑い芸人・岡田圭右の長女で、女優の岡田結実(20)も共演しているという。

「岡田のセリフがかなり多いようです。ドラマで何度も主演経験もあり、性格も明るい岡田が何かと山口のことをフォローしたとか」(前同)

まだまだ女優としては駆け出しだが、周囲のバックアップを受け、飛躍することができるか。

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