県内で新型コロナウイルス感染の第3波が続く中、宮崎市・JR宮崎駅周辺における1月の土日、祝日の人出が、第3波に入った昨年11月と比べ最大で約5割減少したことが、東京都のIT企業「Agoop(アグープ)」によるスマートフォンの位置情報の分析で分かった。複合商業施設「アミュプラザみやざき」開業後に人出は増えたが、12月以降の感染者の急増や県独自の緊急事態宣言を背景に、外出や移動の自粛が進んだとみられる。
宮崎駅前 人出最大5割減 1月の土日祝 昨年11月比
- Published
- 2021/01/18 06:04 (JST)