日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は18日、4度の賞金女王の実績を持つアン・ソンジュ(33=韓国)の産休制度適用を発表した。
昨年の大みそかにマネジメント会社を通じて、双子を妊娠中で5月に出産予定であることを公表していた。
ツアー規定により産休期間は出産から36か月が経過するまで。復帰年はシード権が維持される。アンは11月にトレーニングを再開し、来年度のツアー復帰を計画している。
11年から日本ツアーに本格参戦したアンはこれまでに28勝を挙げており、永久シードまであと2勝。コロナ禍の昨年は日本ツアーには出場していなかった。