Ｊ１浦和は１８日、２０２１シーズンの新加入選手会見を行い、神戸から移籍した元日本代表ＤＦ西大伍（３３）が意気込みを語った。
西はＪ１鹿島在籍時の２０１７、１８年にＪリーグのベストイレブンに選出され、１８年のアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）優勝に貢献するなど十分な実績を持つ。「浦和レッズの成長のために頑張ります。（浦和サポーターの大声援は）相手ながら熱くさせてもらっていた。迷わず移籍を決めました」と語った上で「皆さんに笑顔を届けたいと思ってますので、ユーチューブチャンネルもやっております」と昨年開設した自身のユーチューブをちゃっかり宣伝した。
また新ユニホームがこの日、お披露目となり、袖を通した心境について聞かれると「似合ってますか？」と逆質問も。そのレプリカユニホームが１２日から販売されており「（スタッフから人気は）３番目と聞いていますが、今年は１番を目指します。（買ったことを）後悔させません。１人３枚くらい買ってください」と猛アピール。チームを１５年ぶりのリーグ優勝に導く活躍はもちろん、営業面での貢献も期待できそうだ。
