元スペイン代表で、同国1部の強豪アトレチコ・マドリードなどで活躍したフェルナンドトーレス氏(36)が古巣のBチームの監督に就任した。
英紙「サン」は「元チェルシーのストライカー、トーレスがAマドリードBチームの監督に任命された」と報道。昨年9月にAマドリードのユースチームでコーチとして指導者キャリアをスタートさせていたが、今回監督として初めてチームを率いることになった。
現役時代はAマドリードのほか、イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーやリバプールでも活躍し、端正なルックスも相まって〝神の子〟と称され絶大な人気を誇ったトーレス氏。2018年の夏からJ1鳥栖でもプレーし、日本のファンにもおなじみだ。
スペイン紙「マルカ」によるとAマドリードの若手からはすでに指導力が高く評価されており、クラブは将来的にトップチームの監督就任も視野に入れて今回のBチーム監督に抜擢したという。レジェンドの今後に注目が集まりそうだ。