イングランドプレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(28)が残留を強調した。
日本代表MF南野拓実(26)が所属するクラブの絶対的なエースとして知られるサラーは、昨年12月のインタビューで欧州チャンピオンズリーグのミッティラント戦でキャプテンに指名されなかったことに「失望した」とし、スペイン1部レアル・マドリードやバルセロナについて「素晴らしいクラブ」と発言し、各メディアで移籍の可能性が報じられていた。
そんな中、英「スカイスポーツ」は、ノルウェーの「チャンネルTV2」の情報をもとに、サラーが「できるだけ長くここ(リバプール)にいたいと思っているが、前にも言ったように、クラブの判断に委ねられている。私はこのクラブにいる間、最後まで100%で尽くしていく。できるだけ多くのトロフィーを獲得したい。そして私に愛をくれる人たちに100%で応えたいと思っている」と語ったと報じた。
サラーの契約期間は2023年6月末までとなっているが、しばらくの間はリバプールで活躍してくれそうだ。