【WWE】小悪魔の火炎放射で顔面大やけどのオートンが覆面姿で報復宣言

顔面を焼かれたランディ・オートンはマスク姿でブレイ・ワイアットに報復宣言(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州セントピーターズバーグ18日(日本時間19日)発】WWEのロウ大会が配信され、先週大会で小悪魔ことアレクサ・ブリス(29)の火炎放射を顔面に浴びて大やけどを負った〝毒蛇〟ことランディ・オートン(40)が、次回PPV大会「ロイヤルランブル」(31日)に向けて強行出場を宣言。〝ザ・フィーンド(悪魔)〟ことブレイ・ワイアット(33)への報復を誓った。

冒頭では小悪魔の火炎噴射を浴びて、顔面に大やけどを負ったオートンがミスター・レスリングのような白いマスクをかぶって登場。まるで「犬神家の一族」の助清のような姿で全身に怒りを震わせると「こんな姿にされた借りは必ず返す。痛みは俺のエネルギーだ…」と逆襲を誓った。

さらにオートンは「この傷はアレクサではなくてザ・フィーンドが仕組んだ計画によって負ったものだ。誰もが欠場すると思っているだろうが、俺はロイヤルランブル戦に出場して勝つ。そして『レッスルマニア』のメインに出場する」と復活宣言。祭典「レッスルマニア37」(4月10日、11日=フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアム)でのメイン出場を宣言していた。

「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日、WWEネットワークで配信される。

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