イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(35)が、古巣のスペイン1部レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長(73)と〝電撃会談〟を行った。
スペイン紙「マルカ」によると、ペレス会長が19日にユベントスのクラブ施設を訪問してロナウドとの再会が実現。詳しい内容までは明らかになっていないが「意見交換の機会があった」と報じた。
2018年夏にRマドリードを退団してユベントスへと移籍したロナウドだが、古巣のトップとは良好的な関係を続けており、昨年3月にも直接会って様々な議論を交わしたという。
ロナウドとユベントスの契約は2022年夏まで残っており、Rマドリード側も近々に獲得に乗り出す動きは見せていないが「白い巨人(Rマドリード)にとってポルトガル人選手はかけがえのない存在だ。彼はほとんど不可能な目標を達成できる類まれなプレーヤーであることを示し続けており、時の経過とともに何が起きるか分からない。今回、ペレスとロナウドは友達のようにリラックスしておしゃべりを楽しんだ。ユートピアは時に実現することがある」と同紙。今後の電撃復帰に復帰に向けて、気になる〝密談〟と言えそうだ。