リバプールがリーグ4試合連続ノーゴール…本拠地アンフィールドで69戦ぶりの黒星

プレミアリーグ第18節が21日に行われ、南野拓実が所属するリバプールが本拠地アンフィールドにバーンリーを迎えた。

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リーグ3戦連続ノーゴールと攻撃陣が沈黙するリバプール。今試合ではディフェンスラインにジョエル・マティプが復帰し果たし、ロベルト・フィルミーノやモハメド・サラー、南野はベンチスタートとなった。是が非でも得点が欲しいリバプールは、前半終了間際に最終ラインでパスを奪ったディボック・オリギがGKと一対一に。シュートを放つもののクロスバーに直撃し、スコアレスで試合を折り返す。

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後半に入っても主導権を握るリバプールは、57分にサラーとフィルミーノを同時投入し先制点を狙いに行く。しかしバーンリーGKニック・ポープのファインセーブ連発でゴールを奪えず、不穏な空気が漂う。するとセットプレーの流れから、アリソンがペナルティエリア内でアシェリー・バーンズを倒してしまいPKを献上。バーンズにゴール右隅に決められ、83分に失点を喫してしまう。結局これが決勝点となり、リバプールが2017年4月以来69戦ぶりにアンフィールドで黒星となった。

リバプールがアンフィールドで69戦ぶり黒星※写真 Pool

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