クロップ、前半終了直後にダイチとの口論も「私が始めたわけではない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、バーンリーのショーン・ダイチ監督との衝突について明言を避けた。

リバプールがリーグ4試合連続ノーゴール…本拠地アンフィールドで69戦ぶりの黒星

プレミアリーグ第18節で本拠地アンフィールドにバーンリーを迎えたリバプールは、終盤にGKアリソンがペナルティエリア内でファウルを犯してPKを献上。アシェリー・バーンズに決められ、約4年ぶりにリーグ戦ホームで敗戦を喫した。事件は前半終了のホイッスル直後に発生し、ドレッシングルームに続くトンネルでクロップとダイチが激しく口論。試合後クロップはこの事について問われ、「彼がその話をしないのなら、私が話す事はない。ただ言えるのは、私から始めたわけではない」と言及している。両監督の衝突は今回が初めてではなく、2018年にもダイチが何かをクロップに囁き、ドイツ人指揮官が困惑した様子がカメラに映し出されていた。

クロップとダイチが衝突※写真 Pool

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