ひろゆき氏 河野大臣の発言で〝推理〟五輪中止は「政府内部的に確定しちゃった」

ひろゆき氏

元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏(西村博之氏=44)が22日、ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に出演し、〝東京五輪中止〟について「確定しちゃったのかな」と推測した。

英紙「タイムズ」は今夏の東京五輪について、日本政府が水面下で東京五輪中止を結論付け、2032年開催確保を目指していると報じている。それを踏まえ、ひろゆき氏は「河野(太郎行政改革)大臣がワクチンをどう確保して誰にどう打つかっていうスケジュールを決めたんですけど、オリンピック用に確保しないって言っちゃてるんですよね」と指摘。

その上で「本当に外国人の選手とか海外の観客が来るんだったら、ボランティアにももちろん打たなきゃいけない。でもそれを確保してないっていうことは、まあやらないけど、やらないとは言えないのでそういう流れになってるっていう事。政府内部的にはやらないっていのは確定しちゃったのかなという風に見てます」とコメントした。

また、聖火リレーが始まる3月25日が開催の可否を判断するメドとみられているが、ひろゆき氏は「それは言葉のあやで、(同時期の)IOCの会長のバッハさんが再選されたときに決まると思う」ときっぱり。「再選されるまでは『オリンピックやります』っていうので票を集めといて、再選が決まったとたんに『いや無理っすよ、やっぱり』というので終わるっていう形かなと思う」と予測した。

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