土屋太鳳の優しさ「天使のよう」 人気キッズインスタグラマー・COCO 「哀愁しんでれら」で演技初挑戦

土屋太鳳、田中圭が出演する映画「哀愁しんでれら」の公開を前に、田中圭演じる大悟の8歳の娘・ヒカリを演じたCOCOの、クランクアップ時のインタビュー映像が公開された。

その他の「哀愁しんでれら」の写真を見る

現在10歳のCOCOはフォロワー数 63万人を誇る(※2021年1月現在)人気のキッズインスタグラマー。原宿のビンテージショップを営む両親の元に育った彼女は、4歳でインスタグラム(@coco_pinkprincess)を開設。ファッショナブルな写真が瞬く間に話題を呼び、VOGUE、ELLE、VICE などの海外メディアにも取り上げられる人気を集めた。ヒカリ役が難航していた時、渡部亮平監督がインスタグラムでCOCOを発見、当時まだ6歳だったCOCOに才能を感じた渡部監督が声をかけ、ヒカリ役への抜擢となった。

クランクアップ時のインタビューでCOCOは、撮影に入る前には「映画観たり、発声練習したり」と準備をしたことを明かし、初挑戦となった演技については「特に難しかったのは、初めて演技したので、役に入りきることが難しかったですね」と振り返っている。また、義理の母・小春を演じた土屋太鳳については、「とても優しくしてくれて、天使のように優しくして。たまに『辛い時は辛いって言っていいんだよ』とか言ってくれて、心強かったです」と笑顔をみせている。

「哀愁しんでれら」は、平凡な毎日を送っていたものの家族・家業・彼氏を一晩で失った小春が、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟と出会い、王子様のような大悟と結婚して幸せを得たかに思われたが、その先には想像もできない毎日が待っていた・・・という内容の作品。土屋太鳳が小春を、田中圭が大悟を、ヒカリをCOCOが演じている。

■COCO インタビュー全文
Q.本作のオーディションを受けようと思った理由
少し演技に興味を持っていたので、受けたいと思って受けました。

Q.土屋太鳳さんについて
いつもテレビで見ていて、会ってみたいなと思ったり、憧れるなって思ったりしています。

Q.実際に土屋太鳳さんに会ってみてどうでしたか
初めての映画出演のCOCOにとても優しくしてくれて、天使のように優しくして。
たまに「辛い時は辛いって言っていいんだよ」とか言ってくれて、心強かったです。

Q.撮影に入る前に準備したことについて
映画観たり、発声練習したり。特に難しかったのは、初めて演技したので、役に入りきることが難しかったですね。

Q.この映画をどうのように観てもらいたいですか
怖い部分もあるし、楽しい部分もあるから、もともとちょっと怖い話だから、怖い時には怖いと思って、楽しい時は観ている人でも楽しくなるようにしたいと思っています。

哀愁しんでれら
2021年2月5日(金)全国公開
配給:クロックワークス
©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会

© 合同会社シングルライン