「希望すれば双子もできるの」パリス・ヒルトンが体外受精の治療中と衝撃告白

パリス・ヒルトン(ロイター)

かつての〝お騒がせセレブ〟、パリス・ヒルトン(39)が今週、体外受精の治療を受けていることをポッドキャストで明かし、同棲中の起業家カーター・リアム氏(39)と一緒に家庭を築く決意を語った。

人気ポッドキャスト「トレンド・リポーター・ウィズ・マラ」にリモート出演したパリスは、「IVF(体外受精)の治療中なの。希望すれば双子もできるのよ」と衝撃告白。リアム氏について「彼は私が夢描いてた人。100%よ。いつも結婚式とか2人の赤ちゃんの名前とか色んなことを話し合ってるの」とのろけてみせた。

その上で、「人生で新たな一歩を踏み出せることにすごくワクワクしてる。やっと本当の人生に出会えたみたい」と幸せいっぱいの様子だ。

パリスがIVF治療を知ったきっかけは、学生時代の友人キム・カーダシアン(40)からのアドバイスで、「それまで何も知らなかった」という。

実際、キムと現在別居中の夫カニエ・ウェストの3歳になる娘と1歳の息子は代理母出産で誕生。そのことから、体外受精を使ったものとみられている。

英紙デーリー・メール(電子版)は、パリスがここにきて体外受精に踏み切った理由は、妹ニッキー(37)がロスチャイルド家の御曹司と結婚し、「すでに4歳と3歳の子供がいることに焦りを感じたこともありそうだ」と指摘した。

10代から20代にかけ、破天荒な生活とド派手な男性遍歴でマスコミを騒がせたパリスも、遂に母になる時がきたようだ。

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