1月24日に告示された唐津市長選には、新人の宮崎千鶴(みやざき・ちづる)氏(66)、現職の峰達郎(みね・たつろう)氏(60)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月31日に行われます。
今回は峰市政への是非、観光・地域経済の振興策、公共施設の再編問題、隣接する玄海町の玄海原子力発電所で事故が起きた際の避難手段などが争点と考えられています。
唐津に活気を取り戻し、経済力と住みやすさを実現したい 宮崎氏
宮崎氏は唐津市生まれ、創価大学経済学部卒業。株式会社養老乃瀧社員、株式会社潮出版社社員を経て唐津市に帰郷。1999年から2017年まで唐津市議を5期務めました。2017年に東洋AUTOを設立しました。
宮崎氏は以下の政策を掲げています。
地域を守り、伝え続ける市政で唐津を進化させたい 峰氏
峰氏は唐津市生まれ、第一薬科大学薬学部卒業。有限会社峰薬局で取締役および薬剤師を務め、1995年から唐津市議を2期、2003年から佐賀県議を3期務めました。2017年の唐津市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。
峰氏は以下の政策を掲げています。